強い企業であり続けるために、
つながりの深化と拡大を目指します。

社長写真

立花産業株式会社は、宗教法人立正佼成会の事業体として創設された企業です。その使命は経営理念にある通り「すべての人の物心両面の救われに寄与」することを、「保険事業」「商事事業」「施設管理事業」の全社員が一丸となって追いかけていくことです。

社会情勢は刻々と変化しています。そんな中で、どう生き残り、どう進化を遂げていくか。その真価を問われる時代を迎えています。

各事業に共通して言えることは、新しい時代も今のお客さまとのつながりをより深め、強めていくこと。そして新しいつながりを広げていくことです。

そのためには、救いを求める声を聞くとただちに救済する求道者である観音菩薩のように、相手をよく「観」て、声にならない声=「音」を聞き、何を欲しているのか、本当に必要なのは何かを掴み、行動することが大切だと考えます。

時には今までの固定概念や慣習、枠組みを捨てる、整理するなどの0ベース思考で、お客さまの要望だけに集中。「出来ない」ではなく「どうしたら出来るか」という発想で課題解決することも必要になるでしょう。

声にならない声に気付き、真の欲求に応えることが、お客さまの感動となり、より強い結びつきとなる。そして、新たなつながりを生むことになる。

私たちは新しい時代もお客さまのニーズに応え、感動を創造し、揺るぎない信頼関係を築き続けていくことを目指して参ります。

笑って、楽しく、ポジティブに。
若い世代に期待しています。

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私のモットーは「笑って、楽しく、ポジティブに」。「L(Laugh)・E(Enjoy)・P(Positive)」が合い言葉です。

マイナス思考の中からは、いいアイデアが生まれることはない。楽しむことで活力が生まれると考えるからです。

法華経の中に「相」=姿や形、「性」 =心の本質、「体」=行動という言葉が出てきますが、つらいときでも笑顔でいれば、心や行動もついてくるもの。笑顔という形から入ることも大切なのです。

また、アメリカ合衆国元大統領ジョン・F・ケネディの有名な演説に「あなたの国があなたのために何ができるかを問うのではなく、あなたがあなたの国のために何ができるのかを問うてほしい」という一説があります。

会社においても同じです。会社が何をしてくれるかではなく、あなたが会社のために何ができるかを考えてほしい。そして受け身になるのではなく、自ら行動してほしい。

これからの時代は、ますますデジタル化が進んでいきます。これからは、どちらかを否定するのではなく、デジタルとリアルをどう融合させていくかが大きな命題です。それこそが、私が若い世代に期待することです。

より働きやすい職場に、よりやりがいのある仕事に。私たちは、笑って、楽しく、ポジティブな会社を実現します。

代表取締役
小林孝利